MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:NZドル 2008年10月6日〜10月10日
NZドル安・円高 59.82円(前週比-9.88円 円高)(日本時間10月11日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債低下
- (為替の動向)
- 米金融救済法案が成立しても信用収縮、信用不安は解消されないとの見方が広がったことでリスク回避のNZドル売りが活発となった。損失確定目的のNZドル売りも執行されたもようでNZドル・円は8日の欧米市場で57円台前半まで下落した。欧米主要中銀が0.5%の協調利下げを実施したことや米政府が銀行資本の増強を検討していることが伝えられたことでNZドル・円は62円台まで反発したが、9日のNYダウが大幅下落となったことや翌日には日経225が年初来安値を大きく下回ったことから、59円台に反落した。
- (債券利回りの動向)
- 米金融救済法案が成立したが、NYダウの下げ幅が拡大、信用収縮、信用不安がむしろ強まったことで株式市場から国債市場への資金シフトが観測された。NZ準備銀行が10月23日の政策金利発表を待たずに利下げを実施するとの思惑も浮上、2年債の利回りが低下したが、ボラード総裁はそうした見方を否定している。ニュージーランド国債2年利回りは5.50%付近で取引を開始、5.34%付近で越週、10年債利回りは5.68%付近で取引を開始、5.70%付近で越週した。
- 【買い要因】
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- 預金全額保護、金融システムの安定性維持
- G-7行動計画:公的資金注入
- アジア16ヶ国自由貿易圏に参加(中国、東南アジア地域との貿易拡大期待)
- 【売り要因】
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- NZが財政赤字に転落へ
- 10月23日に1%追加利下げ観測
- NZ総選挙:11/8に実施(10/3議会解散)
10/13〜10/17 予想レンジ:59.00円〜65.00円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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