MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:米ドル 2008年10月6日〜10月10日
米ドル安円高 100.67円(前週比-4.65円 円高)(日本時間10月11日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債上昇/長期債上昇
- (為替の動向)
- 東京株式市場の大幅下落を受けて円買いスタートとなり、欧米信用危機の深刻化、景気悪化懸念を受けた米追加利下げ観測に105円50銭から100円22銭へ急落。豪準備銀行の大幅利下げを受けた株価反発に103円30銭へ戻したが、根強い金融機関への懸念に米株式市場が大幅下落に転じたことで98円60銭へ下落。欧米6中銀による緊急協調利下げ、「米財務省が公的資金投入検討」報道で101円49銭へ反発も、根強い金融不安、米景気後退懸念、空売り規制解除に米株価が大幅下落となったことで97円91銭まで下落。その後、G7会合での世界金融危機打開策期待から100円台に反発。
- (債券利回りの動向)
- 8日に欧米主要中銀が0.5%の協調利下げを行ったが、利下げや米金融救済法案成立でも信用収縮、信用不安が解消されるとは限らないとの悲観的な見方が広がり、2年債やTB(財務省短期証券)利回りが再び低下。米財務省が数週間内に銀行への資本注入を検討しているとの報道や10日に開催されるG7財務相・中央銀行総裁会議で金融安定化に向けた協調行動の合意がなされるなどの思惑も浮上したが、米国債増発に伴う需給関係の悪化も嫌気されていたようだ。米国2年債利回りは1.58%付近で取引を開始し、一時1.32%付近に低下し、1.63%付近で越週、10年債利回りは3.60%付近で取引を開始し、一時3.40%付近に低下し、3.87%付近で越週。
- 【買い要因】
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- ポールソン米財務長官:金融安定化策⇒公的資金投入表明
- 米財務長官&FRB議長:ドル買い介入⇒ドル防衛秘密合意
- G-7行動計画
- 【売り要因】
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- 米連邦準備理事会(FRB):追加利下げ観測
- 米住宅バブル崩壊:リセッション懸念・クレジット危機
- 地政学的リスク&中国人民元切り上げ
10/13〜10/17 予想レンジ:99.00円〜104.00円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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