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為替・金利レポート
フィスコ為替・金利レポート:豪ドル 2008年9月22日〜9月26日

豪ドル安円高 88.08円(前週比-1.55円 円高)(日本時間9月27日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債上昇

(為替の動向)
米政府による不良債権買取機関の設立構想や商品相場の上昇を好感した豪ドル買いによって豪ドル・円は週初90円台前半まで上昇したが、米議会で法案が原案通り可決されることは困難との見方が広がり上げ止まった。25日には法案成立の期待から豪ドル・円も買われたが、週内の成立は微妙な情勢となり、豪ドル・円はその後86円台まで下落した。
(債券利回りの動向)
米政府による不良債権処理機構設立によって金融不安は大幅に後退するとの見方が浮上したが、関連法案の早期成立が危ぶまれる状況となったことで安全資産である国債の需要が高まった。オーストラリア政府が金融市場の流動性を維持するためのプランを策定したが、長期債の利回り水準に大きな変動はなかった。オーストラリア国債2年利回りは5.58%付近で取引を開始し、一時5.31%付近に低下し、5.36%付近で越週、10年債利回りは5.73%付近で取引を開始し、一時5.57%付近に低下し、5.61%付近で越週。
【買い要因】
  • 米金融安定化策(7000億ドル)&6中銀流動性供給
  • 8月豪失業率が4.1%に低下、雇用者数も増加
  • 4〜6月期民間設備投資前期比+5.7%(予想+2.0%、前期+1.0%)
【売り要因】
  • 豪準備銀行総裁:失業率は今後1年半で5%台に上昇へ
  • 7月豪貿易収支-7.17億豪ドル(6月+3.51億豪ドル)、輸出伸び悩み
  • 商品相場の軟調地合

9/29〜10/3 予想レンジ:86.00円〜90.00円

 

  • ※本資料のご利用については、必ずディスクレーマー(免責条項)をお読みください。

レポート提供:株式会社フィスコ

http://www.fisco.co.jp/

株式会社フィスコは1995年5月に設立された日本では数少ない独立系の金融市場の調査機関として、機関投資家や個人投資家へリサーチサービスを提供しています。

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