MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:米ドル 2008年9月22日〜9月26日
米ドル安円高 106.00円(前週比-1.45円 円高)(日本時間9月27日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債上昇
- (為替の動向)
- 原油価格上昇を受けたファンド筋からの利食いのドル売りで107円25銭から軟調スタートし、米政府による不良資産買い取りに伴う財政赤字拡大懸念からの売りも強まり105円15銭へ下落。その後、米金融安定化法案を巡る政府と議会の調整の行方、本邦証券会社や金融機関、米著名投資家関連会社による米投資銀行への出資報道、米経済指標の発表(新規失業保険申請件数は大幅増加、8月耐久財受注は大幅下振れ、8月中古・新築住宅販売件数は予想以上の落ち込み、4〜6月期GDP確報値は下方修正)を材料に107円03銭に反発後、105円03銭まで下落し、106円00銭で終了。
- (債券利回りの動向)
- 米政府による金融安定化対策(税金投入による不良資産買い取り、MMFの保護、金融株空売り全面禁止など)に対する期待から週前半は2年債などの利回りがやや上昇したが、週後半は金融安定化法案の早期成立が微妙な状況となったことや貯蓄・貸付組合最大手のワシントン・ミューチュアルが破綻したことで、リスク回避のムードが再び広がった。米国2年債利回りは2.17%付近で取引を開始し、一時2.25%付近に上昇した後に1.91%付近に低下、2.10%付近で越週、10年債利回りは3.81%付近で取引を開始し、一時3.90%付近に上昇した後に3.73%付近に低下し、3.85%付近で越週。
- 【買い要因】
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- 米金融安定化法&米政府系住宅金融機関(GSE)&米保険大手(AIG)国有化
- 米財務長官&FRB議長:ドル買い介入⇒ドル防衛秘密合意
- 日本景気後退懸念:6月基調判断悪化&Q2GDP-3.0%
- 【売り要因】
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- FRB金融緩和継続:リセッション懸念
- 米住宅バブル崩壊懸念
- 地政学的リスク&中国人民元切り上げ
9/29〜10/3 予想レンジ:103.50円〜107.50円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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