MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:米ドル 2008年9月8日〜9月12日
米ドル高円安 107.95円(前週比+0.21円 円安)(日本時間9月13日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債上昇
- (為替の動向)
- 米政府が政府系住宅金融公社(GSE)(ファニーメイ、フレディマック)を管理下に置くと発表したことを受けたドル買いに108円01銭から109円08銭まで上昇したが、全ての問題解決とはならないとの見方や、欧州通貨、オセアニア通貨売りによるクロス円の下落、本邦機関投資家からの円買い・外貨売りに反転、108円割れ。米証券大手リーマン・ブラザーズの資金調達の行方や四半期決算発表を巡り106円58銭から107円94銭で上下した後、景気減速懸念や金利先安観からの欧州通貨、オセアニア通貨のクロス円売りの強まり、米7月貿易赤字の拡大や予想上回る新規失業保険申請件数を受けた売りに106円07銭まで下落。
- (債券利回りの動向)
- 米住宅金融大手2社(ファニーメイ、フレディマック)が政府の管理下に置かれることになったことや米銀大手などによる米証券大手リーマン・ブラザーズの買収観測が浮上したことを背景に債券利回りの低下は一服。ただ、保険最大手のAIGの業績懸念、経営不安は払拭されていないとの見方もあり、金融不安が大きく後退する状況ではないようだ。米国2年債利回りは2.30%付近で取引を開始し、一時2.35%付近に上昇した後に2.11%付近に低下、2.20%付近で越週、10年債利回りは3.70%付近で取引を開始し、一時3.85%付近に上昇した後に3.56%付近に低下し、3.72%付近で越週。
- 【買い要因】
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- 政府系住宅金融機関(GSE)支援策&有事のドル買い
- 米財務長官&FRB議長:ドル買い介入⇒ドル防衛秘密合意
- 日本景気後退懸念:6月基調判断悪化&Q2GDP(国内総生産)-3.0%
- 【売り要因】
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- FRB(米連邦準備理事会)金融緩和継続:リセッション懸念&労働情勢悪化
- 米住宅バブル崩壊懸念、金融不安
- 地政学的リスク&中国人民元切り上げ
9/15〜9/19 予想レンジ:103.00円〜107.00円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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