MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:NZドル 2008年8月11日〜8月15日
NZドル高円安 78.03円(前週比+0.43円 円安)(日本時間8月16日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債上昇/長期債上昇
- (為替の動向)
- 豪ドル・円やユーロ・円の下落に連れて13日のアジア市場でNZドル・円は一時74円付近まで下落した。75円以下では損失確定目的のNZドル売りも執行されたようだ。しかしながら、同日の欧米市場では原油先物、豪ドル、ユーロの反発に連れてNZドル・円は77円台回復、週末前にはドル・円の110円台後半までの上昇に、78円台へ上昇した。
- (債券利回りの動向)
- 15日発表の6月NZ小売売上高は前月比+0.9%と予想を大きく上回る増加となり、2年債などの中期債利回りが主に上昇したが、9月利下げ観測は後退せず。オーストラリア国債利回りの低下や米国債利回りの上昇が抑制されたことなどが意識されたようだ。ニュージーランド国債2年利回りは6.20%付近で取引開始し、6.26%付近で越週、10年債利回りは6.18%付近で取引開始し、6.19%付近で越週した。
- 【買い要因】
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- 豪ドル買い・NZドル売りが一服した可能性
- 乳製品の輸出好調、貿易収支の改善
- アジア16ヶ国自由貿易圏に参加(中国、東南アジア地域との貿易拡大期待)
- 【売り要因】
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- ボラード・ニュージーランド準備銀行総裁:追加利下げ示唆
- 国内一般住宅の修繕に多額の費用(全額個人負担の場合、数十億NZドル規模に)
- 年末までに約400億NZドル規模の住宅ローン金利見直し→金利上昇の影響
8/18〜8/22 予想レンジ:75.50円〜78.50円
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レポート提供:株式会社フィスコ
株式会社フィスコは1995年5月に設立された日本では数少ない独立系の金融市場の調査機関として、機関投資家や個人投資家へリサーチサービスを提供しています。

